2013/04/21

医療費の自己負担額


私達が医療保険を販売するとき、
ほとんどと言っていいほどお客様から聞かれるのが、
「一日いくら貰える医療保険に入ればいいですか?」という質問です。


一日五千円か?、七千円か?、一万円か?


皆さん国民健康保険などの公的医療保険制度を使えば自己負担額は三割で済む事は知っています。


少し詳しい人や、過去に一週間以上の入院や大きな手術を受けた方は、高額療養費制度を申請すれば自己負担額は通常10万円前後〜15万円程度に収まる事も知っています。


ですから私は一昨年私自身が入院&手術を受けて制度を利用した経験を使って、必ず高額療養費制度も説明します。


その時話すのが一番トラブルになりやすい、差額ベッド代です。


差額ベッドは個室だけと思っている人が多いからです。


厚生労働省の指針では、一室あたりのベッド数は4つまでとなっていますので、個室、二人部屋はもちろん、三人部屋、四人部屋も差額ベッド代がかかります。


ただし費用を提示して、入院前や入院時に同意を得て書面に残す事が条件になっています。


また治療上必要性ある場合や、病院の都合で差額ベッド代が必要な部屋に入院させる場合は払わなくていいことになっています。


簡単に言えば「自分で希望して差額ベッド代を承知した場合のみ払う」ということです。


その他にかかる全額自己負担としてはテレビ視聴代、患者服の借り賃、紹介状なしで受診するときの初診料、先進医療の費用などです。


話しは元に戻りますが、お客様から必要な入院日額を聞かれた時に、シミュレーションしてくれる保険会社のソフトがあります。


アクサ生命のソフトは年齢や月収(二つとも高額療養費を計算するのに必要)、個室や二人部屋、大部屋など希望する部屋を入力、次に、がんや脳梗塞など気になる病気の種類を入力すると、その病気の平均入院日数と一日に掛かる自己負担額が出くるという便利なソフトです。


全てその通りではないでしょうが、一つの目安にはなります。


なんでもパソコンで出せるようになれば、そのうちに空港ビルにある旅行保険みたいに、自動販売機で医療保険やがん保険が買える時代が来るかも?(笑)




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