2013/03/22

来店型乗り合い代理店が岐路に立っています。



先日、週刊ダイヤモンドを買いました。
 たまに保険に関する特集があるからです。

今回は複数乗り合い(複数の保険会社の商品を販売する)
代理店を取り上げていました。

乗り合い代理店のガリバー的存在である代理店さんを
例に挙げて、厳しく評価していました。

一言で言うなら、
「公平・中立的な立場で保険選びのお手伝いをします」と言いながら、
保険会社から多額の上乗せ手数料を受け取っている。
(保険会社も自社商品を優先的に販売させる政策を講じている)

保険会社と代理店のもたれ合いで
果して公平公正な保険選びができているのか?
との疑問を投げ掛けている記事です。

保険会社は件数ではなくて、
保険料を多く稼いでくれた方が評価が高くなります。
 特に医療保険、がん保険、定期保険など
いわゆる掛け捨て型の保険は高く評価します。

儲けが大きいからです。

代理店が獲得した保険料に応じて手数料ランクが上下したり、
前年比で割り増し手数料(ボーナスみたいなもの)が出るのです。

規模が大きく、毎月多くの契約を獲得する優秀な営業マンを
多く抱える大手代理店は年間数百万円〜数千万円の
ボーナスを獲得していると書いてあります。

なんとも羨ましい話しです。

残念ながら当社には全く縁のない話しです(笑)

なにせ当社は半数を超えるパートナーさんが自営業、
サラリーマン、主婦との兼業で保険販売をしている人達なので、
コンスタントに契約を獲得する人でも毎月1件〜2件の個人保険が中心です。

ボーナス手数料どころか、保険会社の担当者から
「こんなに沢山の募集人さんが居て、なぜ契約が挙がらないんですか?」
「もっと頑張って当社の保険を売ってください!」
とプレッシャーをかけられる始末です(笑)

でも私はそんなときでも、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「当社はあなたの保険会社の為に働いてるんじゃありません。
お客様により良い商品を提案しています。
売れない原因は募集人の力量不足もあるかも知れませんが、
魅力のない商品しか持たない御社にも責任の一端があります。
ボーナス手数料で釣るのではなく、
お客様から支持を得る商品開発をしたほうがいいと思いますよ。
売れないならば委託契約を打ち切るならやむを得ないですね。
私は上乗せ手数料やボーナスをもらう為に
(お宅の政策に踊らされて)お客様に合わない保険商品を売れと
指示を出す事は絶対にしません。
なぜなら一時はボーナスで潤っても、
お客様に合わない保険を売るとこで、
一番の財産であるお客様が離れていっては潰れてしまいます。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と答えています。

担当者は毎回言ってるので最近は、
「会社から皆の代理店さんに伝えるよう言われてますので・・・」
と遠慮がちにキャンペーンの用紙を置いていきます(笑)

まあ本当にボーナス手数料欲しい募集人は、
当社より大手代理店に行くでしょう。

当社のパートナーさんは、たとえ毎月の件数が少なくても、
(生活出来ないほど少ないと心配になりますが・・・)
地道にお客様第一で販売して信頼を得る人がいいんです。

お客さまより利益至上主義で、
派手に稼ぎたい人は当社には向きません。

週刊ダイヤモンドに載っている保険商品解説は
なかなかよく調べてるものだと毎回感心させられます。

特に我々でも見逃しがちな、あまり表に出てこないけれど、
お客様にとって有利な商品を紹介していたり、
我々一介の代理店では調べられない金融庁や保険会社の
裏話などが載っていて役に立ちます。

タイトルが「もう騙されない・・・」など、
保険外交員は皆お客様を騙しているように取られがちですが、
中には華やかな賞とは無縁でも、
お客様第一の代理店もあることを知ってもらいたいですね。



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